英語でわかりやすい議事録を作成するための徹底ガイド!
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英語で議事録を正確に作成するには、フォーマットや定番のフレーズなどを押さえることがポイントです。
英語での会議は日本語と比べて発言量が多い傾向があるため、決定事項を取りこぼさず、要点を適切にまとめる必要があります。
本記事では、英語の議事録を作成するにあたって知っておきたい、事前の準備や要点をまとめるポイント、メール送付時の注意点などを実務目線で解説します。
今日から使える型を覚えて、業務の品質を底上げしましょう。
英語で議事録を取る際の事前準備
- 会議の目的を明確にする
- 参加者をリストアップする
- 必要な資料を確認しておく
会議の目的を明確にする
まず、「なんのための会議なのか」を確認します。
目的が明確になることで、議事録にまとめるべき内容の軸がつかめるようになるでしょう。
次に、その目的に沿って議題を整理します。
議論する内容や進める順序を把握しておけば、議事録を作成するにあたって会議の内容を理解する一助となります。
参加者をリストアップする
続いて、会議の参加者のリストを作成します。
氏名に加えて、各人の役職や所属部門もまとめるとよいでしょう。
これらを事前に整理しておくことで、会議に参加しながら議事録をスムーズに作成できるようになります。
必要な資料を確認しておく
会議で使用する文書や報告書、資料には、事前に目を通しておきます。
資料に目を通して会議の内容を把握しておくと、議事録の作成を効率的に進められます。
英語の議事録の基本フォーマット
英語で議事録をまとめる際は、目的や決定事項をどの関係者にも同じ粒度で共有するため、フォーマットを先に決めておくことをおすすめします。
ここでは、議事録の作成にあたり準備しておくとよいフォーマットを紹介します。
議事録に含めるべき要素
英語で議事録を作成する際は「いつ・誰が・何を決め、どう動くか」を追える形に情報をまとめることが大切です。
まず、冒頭には以下の情報を配置しましょう。
議事録の冒頭に記載する情報
- 会議名
- 日付
- 開始・終了時刻
- 実施場所(URL)
- 参加者
- 目的
- アジェンダ
議題ごとに要点と主要意見を短くまとめ、合意点と決定事項は結論が一文で分かるよう記載しましょう。
発言者名はフルネーム表記を基本にし、数値や期限は確認したうえで記載すると精度が上がります。
また、ToDoは担当者・期限・次アクションを明記し、保留事項や質問は別枠で残すと混乱が減ります。
修正履歴や承認者の欄も用意しておくと、版管理もスムーズです。
最後に次回予定、配布先、資料名やスライド番号も添えましょう。
テンプレートを活用した効率的な作成
議事録の作成スピードと抜け漏れ防止を重視するなら、テンプレートの活用がおすすめです。
先ほど紹介した「冒頭に記載する情報」にくわえ、議題ごとの要点と決定事項、ToDo(担当者/期限)まで欄を用意しておけば、埋めるだけで形になります。
特に、定例会議であればテンプレート化によって各回の議事録を比較できるようになり、読み手も必要な情報にすぐアクセスできます。
会議の基本情報を伝える表現
会議の基本情報は冒頭で型を決めて書きましょう。
会議の基本情報を伝える表現
| 日時 | The meeting is scheduled for [date] at [time]. |
| 場所 | The meeting will be held at [location]. |
| 目的 | The purpose of this meeting is to [discuss/decide] [topic]. |
| 参加者 | The attendees include [names]. |
なお、時差がある場合は日時を記載する際にタイムゾーンも添えます。
オンライン会議の場合は、「場所」にURLを記載します。
議論の要点をまとめる表現
議論の要点は、以下のように記載しましょう。
議論の要点をまとめる表現
| 中心テーマ | The discussion focused on ... |
| 要点 | The main points discussed were ... |
| 合意 | It was agreed that ... |
| 保留 | Further discussion is needed on ... |
| 補足・懸念 | It was noted that ... |
上記の内容を記載するにあたり、聞き取れない箇所はその場で確認してください。
英語で議事録を取るときのポイント
英語の会議では、参加者ごとの英語の理解度や文化の差によって展開が速く感じられる場合があるため、議事録を正確に残すことが非常に重要です。
以下のポイントを押さえて、誰が読んでもわかる議事録を作成しましょう。
英語で議事録を取るときのポイント
- 分かりやすい言葉を使う
- 重要なポイントを強調する
- フォーマットを維持する
- 補足説明を付け足す
分かりやすい言葉を使う
英語の議事録では、難解な表現や回りくどい言い回しを避け、誰が読んでも理解できる平易な言葉を選ぶことが重要です。 なぜなら、参加者の英語力や文化的背景はさまざまであり、表現によっては解釈のずれを生むためです。
短い文で主語と動詞を明確にし、専門用語を使う場合は必要に応じて補足を添えることで、議事録の可読性を高められます。
重要なポイントを強調する
英語の議事録では、重要なポイントを埋もれさせず、読み手がひと目で把握できる形に整えることが欠かせません。
なぜなら、多人数の会議では情報量が膨大になることが多いためです。
DecisionやAction Itemsといった見出しを活用し、決定事項は一文で明確に示したうえで、担当者と期限を併記しましょう。
さらに、未確定事項はOpenやTBDとして区別すれば、次回確認点として整理できます。
フォーマットを維持する
会議ごとに書式が変わると、読む側は必要な情報を探すための確認コストが増えます。
そのため、会議名・日時・参加者・議題の並びを固定し、決定事項とToDoは同じ見出しで管理してください。
加えて、時刻表記(JST/UTC)や用語の大文字小文字、議題番号・スライド番号の書き方も統一するとよいでしょう。
版番号と更新者を明記し、次回も同じ枠で記載すれば運用が安定します。
さらに、行間や箇条書きのルールも決めておくとより見やすくなります。
補足説明を付け足す
議事録は要点が主役ですが、略語や前提が共有されていないと誤解が生まれます。
そこで、決定の背景や前提条件、用語の定義、未確定事項などはNotes欄に短く補足し、必要なら資料リンクも添えてください。
加えて、数値や期限の根拠を一行で示すと、誰が読んでも判断がぶれにくくなります。
ただし情報を盛り込み過ぎると要点が埋もれるため、補足説明は各議題番号にひも付けて必要最小限に収めましょう。
情報が多くなりそうな場合は、別資料へ誘導することをおすすめします。
英語で議事録を送付する際のポイント
英語の議事録を送付するときは、受け手が会議の結論と自分の次の行動をすぐに把握できるように配慮しましょう。
以下で、メール文面の型と送付時に押さえておくべき注意点を解説します。
メールでの送付例文と注意点
英語でメールを書いて議事録を送付する際は、件名で内容が分かるよう「Minutes: 会議名 / 日付」のように示し、本文は3〜4行で要点を伝えると丁寧です。
冒頭で参加のお礼を述べ、議事録を添付した旨と、決定事項・ToDoの確認依頼を一文で添えます。
CCには関係者を過不足なく入れ、版管理のためにファイル名へ日付やVersionを付けると混乱しません。
機密情報が含まれる場合はConfidential等の注意書きを入れ、転送可否も明記すると安心です。
送信前に固有名詞、数値、期限、添付ファイル名を見直し、最後に質問受付の一文で締めましょう。
受け手への配慮とフォローアップ
受け手に対して必要な配慮は、読みやすさと行動しやすさを同時に満たすことです。
本文冒頭に決定事項とToDoを先に置き、詳細は添付へ回すと読みやすくなります。
専門用語や略語が多い場合は、注釈や用語集のリンクを添えましょう。
また、送付後は、期限が近いタスクだけリマインドし、質問が来たら議題番号やスライド番号などの該当箇所を示して回答するとスムーズです。
返信がない場合でも、重要な決定は次回の会議冒頭で再確認すれば認識のずれを回避できます。
英語で議事録を作成する際の注意事項
英語で議事録を作成する際は、正確さと明確さを両立させる意識が欠かせません。
言語や文化の違いがあると、あいまいな表現は誤解を生み、決定事項や担当がぼやける原因になります。
以下で、議事録を簡潔に書くコツと、5W2Hで情報を落とさない方法を解説します。
簡潔で分かりやすく書くコツ
英語の議事録を簡潔で分かりやすくまとめるには、全文を書き起こすのではなく、議題ごとに結論と根拠を短文で残すのが近道です。
また、長い文や難しい語を避け、動詞中心の表現で記載すると読みやすくなるでしょう。
発言を引用する場合は必要最小限にとどめ、評価や推測は入れず客観的かつ端的にまとめます。
重要な決定事項とアクションは箇条書きや表で目立たせ、担当者と期限を必ず入れてください。
最後に全体を見直し、表記ゆれと数字、リンク切れの有無まで確認すれば、伝達ミスを減らせます。
5W2Hを活用した明確な記述
5W2Hを意識すると、情報を抜け漏れなく議事録に残せます。
それぞれの示す内容については以下をご覧ください。
議事録の5W2H
| Who | 担当者と関係者 |
| What | 決定事項や論点 |
| When | 期限や次回日程 |
| Where | 会議場所や対象範囲 |
| Why | 背景や目的 |
| How | 進め方や手段 |
| How much | コストや工数などの数値 |
たとえば「Who: Sales / What: submit draft / When: Feb 20 (JST)」のように書けば、読む側が即行動できます。
各議題の末尾で5W2Hを点検し、未確定ならTBDやOpen扱いで次回確認事項に回せば、誤解を抑えつつ運用できるでしょう。
英語で議事録を作成する際は、定型文とフォーマットでわかりやすさを重視しよう
英語の議事録は、準備で8割が決まります。
アジェンダと用語をあらかじめ確認したうえで、会議名・日時・参加者・目的などの基本情報を冒頭に置き、決定事項とToDoは担当者・期限まで書ききるのが鉄則です。
テンプレートを味方にすれば、迷わず共有できる議事録に仕上がるでしょう。
英語で議事録を作成する際は、本記事の内容を参考にしてください。
なお、求職サイト「ジョブメリ」では、英文事務を中心に、英語を活かせる仕事の求人を掲載しています。
英語を活かせる業界で転職をお考えの方は、ぜひご登録ください。
まとめ
-
会議前に目的・参加者・資料を整理し、テンプレートを用意しておくことで、議事録作成の精度とスピードを大きく向上させることが重要。
-
議事録は結論・理由・アクションの順で簡潔にまとめ、決定事項とToDoは担当者と期限まで明記し、誰が読んでもすぐ動ける形に整理する。
-
5W2Hや定型フレーズを活用しつつ、平易な英語で記載し、会議後は速やかに共有・確認依頼・フォローを行うことで認識ズレを防ごう。
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